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執筆者の写真由紀子 槇

今年を振り返り


2月 高円寺の「ちんとんしゃん」と出逢い久保田万太郎の「他人のはなし」

3月 「チェーホフ短編セレクト9」で初めてチェーホフの短編の面白さを

   知りました。短い稽古期間で「かよわき女性」「富籤」「めでたい結末」と

   それぞれの役を楽しみました。

5月 「明日そこに花を挿そうよ」で清水邦夫作品を上演出来て昨年の中止の悔しさを

   少しだけ消化できたように思えます。

7月 座布団劇場番外編十人会で文学座の研究所の教材だった「おみち」に挑戦し

   故龍岡晋先生を思い改めてこの作品の良さを知りました。

8月 高円寺「ちんとんしゃん」で2回目の公演久保田万太郎「しのび泣き」

   もう少しやりたかったリベンジしたいと思っております。

11月 劇団菊地「ふるさとの詩」昨年に引き続き出演させて頂き若い人達の上達に

   刺激を受けました。まだまだ負けないぞ!

12月「探偵物語縄文編」久しぶりのTBメンバーとの再会に喜び新しい4人の若い男優人達          

   に刺激をうけその達者さに舌を巻きました。

このコロナ禍で7本の舞台に出演しその全てが上演できたことに本当に感謝しております。

今は1月5日の高円寺「ちんとんしゃん」久保田万太郎「冬ざれ」が待っています。

それが終わると昨年中止になった「戯曲推理小説」清水邦夫作品を6月にいよいよ再チャレンジです。「欲望という名電車」をはじめ沢山の作品が出てくるこの作品。心して今までの全てを出し切りチャレンジしたいと燃えております。是非応援をお願い致します。

明日からの2022年が平和で幸多からん事を祈ってやみません。


















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