2025年から2026年へ
- 由紀子 槇

- 1月9日
- 読了時間: 3分
2026年が始まってもう1週間が経ちました。むかしはお正月の余韻がもう少し続いたような気がしますが今はスピード時代。もう日常運転です。昨年を振り返るには遅すぎる感もありますが振り返ってみます。
年を明けると真っ白なスケジュール。これはどうする、どうなる?と悶々としたマイナス思考へ。そこで役者人生43年めにして初めて企画制作をやることに。
8月「笑う漱石」立体文学と銘打って昔から活動している永田陽二さんとタッグを組み
夏目漱石の文章はそのままに4人の役者が動く、動く、喋る、小道具を使う、1時間10分を過酷なマラソンレース。その上暑い。身体はりました(笑)
でも自分の至らないところ、これからの課題、色々な事を学びました。
やっぱり井の中の蛙ではわからないことが沢山のありますね。
10月今年は毎年出演していた夢のれん清水邦夫作品に出番がなく寂しいなぁと嘆いていたら夢のれんの大谷さんが企画してくださったこれも初めてのリーディング公演。
「花飾りも帯もない氷山よ」難解な作品をどうやってリーディングで?
と思っておりましたが久しぶりの清水邦夫作品は楽しかった!
お客様もわからなかったけど強烈な何かを感じてくれたようでした。
そう清水作品はわからないけど感じる、心に引っ掛かる、そして人の詩や台詞を自分の世界に溶ぁけ込ませる。いつの間にか夢中にその世界に入り込んでしまうのです。
やっぱり私は清水作品がすきだなぁと実感しました。
そのどっぷり漬かった世界から遅れて入った山本周五郎の世界は真逆であったかい世界。
11月の「縁は異なもの」は稽古に遅れて入ったにもかかわらずなかなかその世界に没入出来ず焦りました(笑)でも昨年お世話になった座☆吉祥天女のメンバーがじっと辛抱強く優しく見守って下さり本番近くにやっと馴染んだというか本番になってお客様が教えてくださった作品でした。山本周五郎の温かい世界が人を癒すのでしょう,好評に幕を閉じました。
真っ白なスケジュールが蓋をあけたらお断りしたオファーも何作品かあり身体が一つしかないことを恨めしく思いましたが本当にチャレンジの年でした!
2026年は夢のれん清水邦夫作品で始まりそうです。
「ラブレター~愛と火の精神分析~」またまた大量のセリフと格闘します(笑)
最近本当にセリフ覚えが悪くなって自分の年を再確認させられているようで腹立たしいのですが歳を取ると子供に帰ると言います子供に帰ったつもりでひとつひとつ覚えていきますか(笑)
今年もどんなことに、どんな人に、出逢うのか楽しみながら2026年頑張ります!
昨年同様よろしくお願いいたします。













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