この私が…まさか…

役者になってずっと私を呼んでくださるカンパニーにおんぶにだっこで役者として演技のことだけ考えて参加してきました。

今年になって初めて1年間のスケジュールが真っ白!

どうしよう…まあまあこういうこともあるか…心が日々揺れる毎日。

私も後どのくらい舞台に立てるかわからない年齢。

どうする私…

そんな時25年前に学校公演で日本中を巡っていた仲間たちと久々の忘年会。

彼らと学校公演だけじゃつまらないよねとVQ企画と銘打って2本の舞台を創ったことを思い出しました。そのうちの1本「りんごのある風景」

谷岡俊太郎の作品を集めて永田陽二さんが台本を書き演出をした作品が私が出会ったことのない作品でした。大変だってけど面白かった!

またやってみたいなぁ…いや私にはまたなんていう時間はない！…やるべ！

ということで永田さんに相談するとやりましょうよ！と心強い答えが…

そこでこの私が…なんと…生まれて初めて制作をやることとなりました！

グループの名前は何にする?

VQ企画は2本で終わっているこの名前続けようよ！

実は VQ企画のリーダーはコロナの時にガンでなくなった内田聡明さんでした。

彼は亡くなるまでシェークスピアをやりたいと頑張っていました。

その志を継ぐ意味にもなる。よし！VQ企画第3回公演でいこう！

台本、キャスティング、すべて永田さんに寄りかかって先月初めて顔合わせ。

これが頼りになるメンバーで今のところ制作と言いながら何にもやっていません(笑)

そしてあれよあれよという間にチラシが出来ました！

今月からポツリポツリと稽古が始まります！

きっと今まで見たことのない私が生まれそうな予感がします…

是非是非お楽しみに！

VQ企画第3回公演「笑ふ漱石」８月22日~24日阿佐ヶ谷ワークショップ

お待ちしております！

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