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  • 執筆者の写真由紀子 槇

母が....

3月9日午前3時10分。母が永眠いたしました。85歳でした。

2009年に父が亡くなって母は一人暮らしをしていました。

週に1回近くの弟夫婦が様子を見に行ってくれてました。

料理上手で片付け上手で洋裁、編み物、簿記の資格に介護の資格まで

本当に色んな事にチャレンジしてそれなりの結果を出す人でした。

近い将来こういう日が来るとわかってはいましたが....

コロナで3年帰れなかったのを今年のお正月は3年ぶりに帰りました。

安心したのかな?私はまだまだ見守っていて欲しかった....

20歳で東京に来た私と母の関係は世間の母と娘のような何でも話す関係ではなかった。

お互いに心配をかけまいとマイナスの話はせず笑ってなんでもない話をした。


告別式が終わって東京に戻った私は昨日から高熱を出し(コロナではありませんでした)

今も原因不明の熱が続いています。私の身体が泣いているのでしょう。

母にしてあげたかった事できなかった事が次から次頭に浮かびます。

でもそれはもう無理。

大きな大きな愛でずっと私を見守ってくれた母に心から感謝しています。

「感謝いたします!ありがとうございました!大好きです!」



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